ほうしょう(蓬松)鍼灸治療院

m.a  さん (女性 ｜40代)

満足度

5

2016.12.01  

今年(2016年)の1月頃から気がつくと、頭の中に「もや」がかかった状態で、何か話そうとしても適切な言葉が出てきにくくなり、うまく話す事ができなくなってしまいました。 最初は「そのうち直るだろう」と思っていたのが、全く改善される気配もなく「もう元のように考えたり話したりすることはできないのか…」と暗い気持ちで毎日を過ごしていました。 ところが7月くらいから、言葉の出にくさだけでなく、呂律までもおかしくなった為、心配になって、内科・脳神経外科・神経内科 etc ドクターショッピングを重ねましたが、どこへ行っても「どもにも異常が無い(ので、治療も出来ない)」と言われ途方に暮れてしまいました。 しかし、「絶対どこかに何か問題があるに違いない」。と考え、8月初旬に原因不明の不調や脳・神経の難病に強いと評判の蓬松治療院を受診しました。 先生は、初回の面談で脳・神経に原因ありと看破し、それから日本に数人しかできる人が居ないという特殊な手法の針を中心にした治療を受けることになりました。 最初の1ヶ月ほどあまり変化が見られなかったのですが、あきらめずに治療を継続していたら、2ヶ月目くらいから徐々に改善され、3ヶ月でほぼ元どおりと言っても良い状態にまでなりました。 無治療で8ヶ月程経過し、全く変化が見られなかったのが、針治療を受け始めて3ヶ月で改善したのは、偶然でも何でもなく、治療のお陰以外の何者でもないでしょう! もしも「あれだけ病院に行っても検査しても異常が無いのだから仕方ない」とあきらめていたとしたら、残り数十年の余生を頭に「もや」がかかった不自由なまま過ごさなければならなかったはずです。